東京都港区赤坂5-4-8
クレールタイヨービル2F
(1Fは福砂屋 赤坂店)

その他(いびき、小児など)

その他の疾患について

1:風邪

注:コロナ蔓延期の風邪症状に対して
新型コロナウイルス感染症は初期は風邪と見分けがつきません。風邪症状というのは熱、倦怠感、軽いのどの痛み、水っぽい鼻水、咳などです。本来であれば風邪症状はぜひ診察させていただきたいのですが、コロナが落ち着くまでの間は自宅で様子をみるようにお願いしています。ほとんどの風邪が投薬や処置をしなくても自然と治ります。万が一新型コロナであった場合には耳鼻科で出す薬が逆効果になってしまう可能性もあり、軽い風邪症状で受診されても対処が難しく、副作用の少ない市販と同程度の薬をだして様子をみていただくしかない状況です。軽い咽頭痛や鼻水、熱などはすぐには受診せず、1週間は様子をみるようにしてください。耳鼻科受診が必要な扁桃炎や咽頭炎などは食事に支障を来すほどノドが激しく痛むのが特徴的です、副鼻腔炎も膿のようなどろっとした鼻が出たり、目の下が痛くなったりしますので、このような症状は風邪とは区別しています。風邪症状か耳鼻科疾患か区別が難しいときは電話でご相談ください。

風邪について
鼻やのどは吸い込んだ空気が最初に通る場所であり、風邪などの感染症や花粉症などのアレルギーはまず鼻やのどから起こることが多いです。風邪を発端に扁桃炎、咽喉頭炎、副鼻腔炎、中耳炎などに進展する場合があり、鼻やのどの痛みが中心の場合は、耳鼻咽喉科への受診をお勧めします。鼻やのどはしっかりライトをあてて奥の方を観察しないと確実な診断はできません。のどの痛みという症状だけでも数多くの疾患があります。耳鼻咽喉科では専用の道具で見て直接処置ができます。
しかしながら咳やお腹の症状は耳鼻咽喉科では診断をつけるのは困難です。鼻やのどの症状は耳鼻咽喉科、咳や腹痛・下痢といった症状は内科に受診していただけるとよいかと思います。

‐風邪予防‐
風邪の予防にも鼻とのどの正常化が一番大切です。菌やウイルスは鼻やのどから侵入するため、鼻とのどの状態が良ければそこで免疫がしっかり対応してくれます。鼻づまりで口呼吸になっていたり、粘液が足りず乾燥していたりすると風邪をひきやすくなりますので、日ごろから鼻とのどの状態をよくしておくことが大事です。特に鼻は呼吸器のフィルターの役割をしており、鼻呼吸は口呼吸に比べてウイルスや菌が気管や肺にまで達することが圧倒的に少ないと言われています。当院では鼻のメンテナンスについてもご相談を承っております。

風邪をひきやすい方への生活習慣の見直し、漢方薬などの相談も行っています。

2:いびき、睡眠時無呼吸

いびき

いびき

空気の通り道である気道(口、鼻、のど)が何らかの原因で狭くなることによって、いびきは生じます。狭いところを空気が通ろうとすると空気抵抗が大きくなり、呼吸をした時に鼻や喉の粘膜が振動して音が生じます。呼吸の気流で生じる振動音がいびきの本体です。
耳鼻咽喉科では内視鏡などを用いて鼻から喉にかけて詳しく観察し、いびきの発生源を特定していきます。当院では鼻は内服や点鼻、鼻閉が強い場合はレーザー治療を行っています。(レーザー治療に関しては、トップページ上のバナー「鼻レーザー」もご参照ください。)口蓋垂や扁桃が原因の場合は手術のできる病院を紹介しています。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は10秒以上の無呼吸(呼吸が止まっている状態)が、一晩に30回以上または1時間に5回以上起こることをいいます。
高血圧、心筋梗塞、脳梗塞などを合併する可能性が高くなり、また日中の眠気により交通事故をひきおこす確率も高いといわれています。肥満などによる睡眠中の上気道(空気の通り道)が狭くなることが主な原因とされますが、鼻の構造や顎の形、扁桃肥大など気道を狭くする要因は他にもあります。
耳鼻咽喉科では鼻からのどにかけての上気道の形態を内視鏡を用いて評価します。
無呼吸の検査をして程度が強い場合はC-PAPでの治療となります。無呼吸の程度を調べる検査はアプノモニターという検査になりますが、当院では行っていません。アプノモニターもC-PAPも専門性が高く、微調整も大切であり、診療所の耳鼻科医が片手間に行うものではないと感じています。C-PAPは治療期間も長く、ずっと使うことになりますので、専門の医師のもとで治療を受けられることをお勧めします。ご希望のある方には信頼のおける専門外来へ紹介いたします。(私が非常勤で勤務している虎の門病院では睡眠呼吸器科という専門の科があります。)
そのうえで、C-PAPを使用することになった場合、鼻詰まりで使用しにくいという方には当院でレーザーなどの処置も行っています。また、鼻やのどの治療でC-PAPを使う必要がなくなる可能性もありますので(扁桃腺やアデノイドの摘出といった手術が必要になることが多いですが)、一度耳鼻咽喉科にもご相談ください。

3:小児の疾患

注:コロナ禍の診療について
小さなお子様も必ずマスクの着用をお願いしております。また、コロナ蔓延期には鼻吸引やネブライザーなどは休止しております。
また、風邪症状で保育園や学校に行ってもよいかの判断は当院ではできません。治癒証明などは行っておりませんのでご了承ください。

首がしっかりする生後6か月くらいから耳鼻科での診察が可能になります。大人と同様に耳、鼻、のどの疾患、アレルギーを診ています。以下のような症状がある場合はご相談ください。

:耳を触っている、耳を痛がっている、耳だれがでる、耳あかがたまっている(耳あかだけで受診していただいても結構です)
:鼻水がでる、鼻が詰まっている、鼻血がでる、口呼吸になる
のど:のどを痛がっている 食欲がない など
その他:花粉やハウスダスト、食べ物などのアレルギー

代表的な疾患
中耳炎 外耳炎 耳垢栓塞 鼻炎 アレルギー性鼻炎 副鼻腔炎 鼻出血 咽頭炎 扁桃炎 など 
詳しくはそれぞれの疾患の項に記載しています。

小さなお子様を診察する場合はお母さんにだっこで体を抑えていただき、看護師が頭を抑えて診察しています。
力が強く動いてしまうお子様は鼓膜の処置や採血などはできないことがありますので、ご了承ください。(耳あか取りや鼻吸引、ネブライザーなどは全年齢で可能です。採血は8~10歳程度からできるようになる場合が多いです。) また、当院はあまり広くスペースがとれず、おむつ替えのできる場所やキッズスペースはご用意しておりません。ベビーカーは中に入れます。

4:インフルエンザの予防接種

インフルエンザワクチン

予防接種
接種してから効果が出るまでに2週間ほどかかり、その効果は約3~4ヵ月間持続します。例年通りですとインフルエンザの流行のピークは2月前後ですので、11月から12月に接種を受けることをお勧めします。

    

当院では3歳以上を対象とさせていただきます。
回数は3歳から12歳まで2回接種(2週から4週あけて)、13歳以上は1回接種です。ご希望のある方は大人の方でも2回接種は可能です。

    

インフルエンザの予防接種は毎年入荷数が一定でないため予約は行っておりません、直接ご来院ください。診察+予防接種を希望の方は通常通り予約を取っていただき、受診時に予防接種も希望とお伝えください。
入荷状況につきましてはホームページ上で随時お知らせしていきます。

5:顔の皮膚炎

耳や鼻、口周囲における皮膚の炎症もみています。 外耳炎、耳せつ、耳介炎、鼻前庭炎、鼻せつ、口周囲炎、にきび(ざ瘡)などです。 首から上の症状は科の隔てなく、なんでも診察しています。マスクかぶれなどもご相談ください。
特に口のまわりの症状は食べ物のアレルギーが原因となっていることもあります。
食べ物のアレルギーをスクリーニングで調べる方法もありますので、ご相談ください。
夏には外耳炎が流行します。耳の中は湿気があるため、水虫のようなカビにも注意です。
また、とびひのような皮膚炎は鼻の菌が手について周囲に広がります。よく鼻を触ってしまう方、とくに小児は鼻のケアと一緒に治療を行うと効果的です。

6:顔面神経麻痺

耳鼻科では顔面神経麻痺も診察しています。
治りやすいベル麻痺と、帯状疱疹のウイルスが原因となるハント症候群などがあります。
顔面神経麻痺も突発性難聴と同じく早急にステロイド治療を始める必要がありますので、なるべく早めに受診してください。
麻痺が強い場合は入院も必要になりますので、病院を紹介いたします。

7:頭頚部腫瘍

耳鼻咽喉科は頭頸部外科でもあります。
咽頭腫瘍、喉頭腫瘍、耳下腺腫瘍、顎下腺腫瘍、舌腫瘍、甲状腺腫瘍など、首から上で目と脳以外の疾患は耳鼻咽喉科の範囲になります。(近年では細分化が進み、口腔外科、甲状腺外科はそれぞれ独立しており、腫瘍を発見した場合には適切な科に紹介いたします。)
腫瘍系の疾患はMRIや病理検査が必須になりますので、腫瘍性疾患が疑がわれる場合には検査可能な病院へ紹介いたします。

お問い合わせはこちらから
tel.03-3585-3387

耳鼻咽喉科 アレルギー科

〒107-0052
東京都港区赤坂5-4-8
クレールタイヨービル2F
(1Fは福砂屋 赤坂店)

tel.03-3585-3387

診療科目
耳鼻咽喉科、アレルギー科
アクセス
東京メトロ「赤坂駅」から徒歩30秒
※4番出口を出て右方向へ約50m
 7番出口の場合は出て左方向へ約50m

東京メトロ「赤坂見附駅」から徒歩7分
東京メトロ「溜池山王駅」から徒歩6分
東京メトロ「乃木坂駅」から徒歩10分
14:30~19:00
予約のない方の受付は午前は13:00まで、午後は18:30までとなります。
火曜午前は虎の門病院で診察をおこなっております。
診療時間
9:30~13:30
15:00~19:00

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