東京都港区赤坂5-4-8
クレールタイヨービル2F
(1Fは福砂屋 赤坂店)

のど

のどの疾患について

のどの疾患

のどは言葉を発するための機能と、食べ物を食道や胃に送り込む大事な役割があります。また鼻同様に空気を十分に温め、加湿し、口から入ってきた細菌やウイルスの体内への侵入も防いでいます。

以下のような症状はご相談下さい

  • 口が乾く
  • のどが痛い
  • 咳や痰がでる
  • のどの異物感
  • 飲み込みが悪い
  • 声がかすれる
  • のどのつまり感・違和感
  • いびき
  • 睡眠時の無呼吸
  • のどに骨がささった
  • のどが腫れる

代表的なのどの疾患

1:咽頭炎、扁桃炎

咽頭炎、扁桃炎

咽頭炎とはその名のとおり咽頭(のど)に炎症がおきる病気です。ウイルスや細菌による感染症で、のどが痛くなり熱が出る風邪は咽頭炎のことを指します。
扁桃炎とは咽頭炎の一種で、口蓋垂の左右にある口蓋扁桃にウイルスや細菌による急性の炎症が起こる疾患です。急なのどの痛み、高熱や寒気、頭痛、全身の倦怠感、関節痛などの症状があらわれます。のどの腫れ方や炎症、痛みが強いと飲み込みが悪くなり、食事が食べられなくなります。また、ウイルスが原因の扁桃炎では首のリンパ節がはれたり、肝臓の一時的な機能障害を起こす事もあります。
繰り返す場合は扁桃腺をとる手術を勧めることもあります。

2:扁桃周囲膿瘍

急性扁桃炎に続いて起こり、口蓋扁桃の周囲に炎症が及んで扁桃周囲炎が発症します。さらに菌が膿のかたまりをつくると、扁桃周囲膿瘍と呼ばれる状態になります。
早急に治療をしないと重症化する場合もあり、身体の下へ膿瘍が拡大し、喉頭浮腫(炎症により気道が狭くなる)、頚部膿瘍、縦隔膿瘍に進展し重篤になる場合もあります。
気道(空気の通り道)をふさいでしまう可能性のある、緊急性が高い病気です。
つばも飲み込めない、呼吸がしにくい、こもった声になってしまう、という症状があるときはすぐに受診してください。気道閉塞が生じているとクリニックでは対処できないこともあり、すぐに近隣の病院に紹介となります。

3:声のかすれ(嗄声)

のどの使い過ぎによる一時的な声のかすれは心配ありません。しかし、そうした状態が何ヶ月も続く場合や、徐々に進行する場合、また反復して起こる場合などは、原因を特定するため、内視鏡検査(鼻から挿入しのどの奥まで見る細いカメラ)で直接声帯を確認する必要があるため耳鼻咽喉科にご相談ください。
風邪、扁桃炎、咽喉頭炎、気管支炎、声帯炎のほか、逆流性食道炎による喉頭肉芽腫、声帯ポリープや声帯結節、喉頭癌が原因のこともあります。
他に頚部の手術による合併症や脳や胸の腫瘍、大動脈瘤などによって声帯の運動障害が生じ、声がかすれる場合もあります。
原因は多岐にわたり、時には癌などの重い病気のシグナルであったりもします。例えば、下記の喉頭がんの症状としても、喉の違和感・声のかすれはみられますので、十分に注意する必要があります。喉頭は鼻から入る細い内視鏡ですぐにチェックできますので、気になる方は受診してください。
また、声がかれてしまったがすぐに声を出さなければいけない、何日後までに声が出るようにしなければいけない、というご要望にもできる限り対応しております。

4:咽頭癌、喉頭癌

咽頭癌、喉頭癌は、喫煙者と大量にお酒を飲む方に多い疾患です。
咽頭癌は口の中やのどにできる癌で、喉頭癌はおもに声帯にできる癌です。
喉頭癌は声門上部にできる「声門上癌」、声帯にできる「声門癌」、声門下部にできる「声門下癌」の3つに分けられ、症状もそれぞれに異なってきます。

声門上癌

物感、いがらっぽさ、食べ物を飲み込むときに痛む、などの症状が見られます。

声門癌

喉頭では一番多いがんで、初期症状は声のかすれです。
食べ物を飲み込むときに違和感を伴うこともあります。

声門下癌

かなり進行するまで自覚症状がありませんが、最初の症状は、やはり声のかすれです。
※声のかすれが気になったら、一度は耳鼻咽喉科をご受診ください。

5:耳下腺炎・顎下腺炎、耳下腺癌・顎下腺癌

唾液をつくる耳下腺(耳の前から下にある)、および顎下腺(顎の下にある)に炎症が生じた状態で、いろいろな原因で起こります。主な原因はウイルスや細菌の感染です。ウイルス性の代表的なものとしては、流行性耳下腺炎、いわゆる「おたふく風邪」があります。唾液腺炎を発症すると、抗菌作用、粘膜保護作用、消化作用など、唾液のもつ機能が低下します。
耳下腺癌、顎下腺癌は唾液腺にできる癌で、初期は痛みのないしこりとして触れます。
エコーやMRIが必要になりますので、耳下腺顎下腺部にしこりを認めた場合は病院に紹介となります。

6:口内炎

口内炎

口内炎は、口の中やその周辺の粘膜に起こる炎症の総称です。
ビタミン不足、疲労やストレス、口の内側を噛むなど、様々な原因で起こり、口の中の粘膜であれば頬の内側や唇の内側、歯ぐき、舌など、どの部分にもできます。全身疾患の一つの症状として起こるケースもありますので、口の中のどこにできているか、多発していないか、繰り返していないか、治りにくくはないか、などを総合的に判断する必要があります。

7:口腔乾燥症(ドライマウス)

唾液の分泌が低下して口が異常に乾きやすくなった状態のことで、よく“ドライマウス”とも呼ばれます。糖尿病やシェーグレン症候群、薬の副作用(抗ヒスタミン薬、抗コリン薬等)、老化、口呼吸、ストレスなどが原因になります。

8:逆流性食道炎

胃酸が逆流して様々な症状を引き起こす疾患です。
のどの違和感、異物感、声がれ、咳などが生じます。
げっぷや胸やけがあれば自覚しやすいのですが、のどの違和感程度の場合は胸やけなどの症状がない場合も多くみられます。
耳鼻咽喉科では鼻から入る細い内視鏡で喉の奥を観察することによって判断します。

9:咽頭異物

よくあるのは魚の骨です。その他、薬の包装や食べ物など、のどにひっかかって取れないときはお気軽に受診してください。

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診療科目
耳鼻咽喉科、アレルギー科
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火曜午前は虎の門病院で診察をおこなっております。
診療時間
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